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「ワクワク!ミニ水族館」①

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アクセスしていただきありがとうございます。

今回は、2016年から、毎年夏に開催している千葉県の流山おおたかの森S・C様での、ミニ水族館イベントをご紹介いたします!!

 

まず初めに、コロナ禍での開催となりましたがご来場、誠にありがとうございました。

昨今、新型コロナウイルスの影響でイベント規制や外出自粛などもあり、不自由な生活が続いていると思います。

私たちは、遠出の機会が減ってしまった方や、お買い物にいらっしゃる方がふらっと立ち寄れ、少しでも日常を忘れて癒しを感じていただける空間をご提供できればと思い、施設運営会社様とともに、感染予防対策を行い、開催に至りました。

 

 

今回のイベントのテーマは「ワクワク!ミニ水族館」です!

面白い生き物や普段見ることのできない生き物をみて「ワクワク」していただきたい

という思いが込められた題名となっています。

 

今年から会場が一つ増えて二会場での開催になりました。

それぞれ施設の特徴も踏まえて展示の趣も変え、大人から子どもまで楽しめるような展示にしました。

 

今回は第一会場をご紹介します!

第一会場はイーストプラザにあるイトーヨーカドー様前になります。

こちらの会場はそれぞれの魚の生態(豆知識)を解説板に掲載し、目で見ることのできる学びのある展示にしました。

 

普段何気なく見てしまいがちな魚たちですが、それぞれ生き残るために身に着けた特技や身体の特徴があります。

それを知るだけでも少し見方が変わってきますよね!?

今回は一例だけ生態(豆知識)をご紹介します。

 

その生き物は、今回の目玉「超巨大オマールエビ」です!(写真上段左をご覧ください。)

「ロブスター」といった方が分かりやすいでしょうか。

イベントに展示したオマールは全長なんと約70㎝!

こちらは自然下で20~30年生きていたらしいです。

 

皆さんはオマールエビと言ったら何を想像しますか?

私は料理のことしか思い浮かびません…(笑)

生きているものを見たことがある方はあまりないのではないでしょうか。

飼育はとても難しく水温を5~10℃にする必要があります。

 

オマールエビの最大の特徴はものすごく太いハサミです。

右手の細いハサミは獲物を切るための「カッター」

左手の太いハサミは獲物をすりつぶすための「クラッシャー」と言われています。

それぞれのハサミに役割があるのです。

この紹介では恐ろしい生き物に見えてしまいますが実は動きが遅く、泳いでいる魚を捕まえられるほど早くはありません。ただ、冷凍の小魚を餌として与えるときはハサミを上にあげて威嚇してくるので挟まれないように細心の注意を払っています。

 

また、寿命が定まっていないことから「不老不死」ともいわれています。

脱皮をするごとに若い甲殻になるので歳をとらないみたいです。

人間でいうと、永遠に若返りできるということになります。

本当にうらやましい限りですね(笑)

 

 

 

他にもチンアナゴ、グッピー、ウツボ、ニジマス、アロワナ(写真上部中央)、クマノミ(写真上部右)、ベタなどを展示していたので気になる方は生態について調べてみてください。

思いもよらない発見がたくさんあるはずです。

 

次回は、第二会場についてご紹介いたします!

水草水槽にご興味のある方はぜひご覧ください!

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